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肩のケガの回復方法
急性期では、とくに脱臼などの組織が急激に損傷されるケガは、固定と安静が必要です。 急性期が過ぎ慢性期に入ると、硬くなった関節や周囲の筋腱などの柔軟性を取り戻し、可動範囲を広げ、さらには肩を動かす筋肉の強化(エクササイズ・トレーニング)が必要となります。 四十肩、五十肩も同様...
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肩の痛み「肩の構造」
「肩関節(かたかんせつ)は、上腕骨(じょうわんこつ)と肩甲骨(けんこうこつ)のつなぎ部分を指しますが、上腕骨の関節頭(かんせつとう)に比べ、関節窩(かんせつか:関節の受け皿部分)が小さいため、他のどの関節よりも動く範囲が大きい関節です。 したがって肩関節の上には肩甲棘(け...
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肩こりとは
「肩こり」と、「肩の痛み」はそれぞれを指す部位が若干異なります。 ケガによる肩の痛みでは、肩甲骨(けんこうこつ)と上腕骨(じょうわんこつ)、鎖骨(さこつ)で構成されている肩関節を指します。 ケガではこの関節を痛めることが多く、四十肩、五十肩、腱板損傷(けんばんそんしょう)などは、関...
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普段の生活で注意すること・対策方法
普段はできるだけ素足で生活する靴はつま先を締め付けない緩めの靴
物理的にアーチが落ち込まない、親指が外側へ向かないようにする補助装具を使うこともあります。 外反拇趾の1つの原因となるアーチの落ち込みを防ぎ、足関節の安定化を図るには、シューズに内側アーチや中足...
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足について
足や足関節にかかる負担が増加し、トラブルも多く発生しています。スポーツでは、より強度の高い複雑な動作が要求されるため、さらに足や足関節への負荷が増大し、ケガへのリスクが高まります。 足には大小26個もの骨が機能的に連なり、人が歩行するときの様々な手助けをしています。 ※図(...
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手首とは
手首(手関節)は前腕(ぜんわん)の橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)と手の根元にある、8つの手根骨(しゅこんこつ)から構成される骨との接合部(関節)を言います。 手首のトラブルは、この関節のつなぎ目にある靭帯(じんたい)や軟骨、あるいは骨からくるものです。
手首の痛みの原因
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【ふくらはぎの痛み①】肉ばなれの原因と対処法
運動において、ふくらはぎの主なトラブルは、肉ばなれ、アキレス腱断裂、疲労骨折が考えられます。 またケガではないがよくみられる症状として、ふくらはぎのケイレン、いわゆる「こむら返り」や単なる筋肉痛などもあげられます。トラブルで最も多いのが、肉ばなれで...
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ケガには“外傷”と“障害”の2種類がある
ふくらはぎに痛みを感じる場合、痛みの症状次第では大きなケガにつながることもあります。また、一般的にケガは、「急性外傷(外傷)」と「慢性外傷(障害)」の2種類に大別され、それぞれ対処方法が異なってきます。正しい対処法を行うためにも、まずは「ケガ」について...
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