-
足関節のテーピング(内反防止)
ポイント:内反捻挫(ないはんねんざ:足の裏が内側へ向いて、外側の靭帯を損傷する)に対するテーピングなので、ターゲットとする靭帯は足関節の外側くるぶしの周りにある踵腓靭帯(しょうひじんたい)、前後の距腓靭帯(きょひじんたい)、または前後の脛腓靭帯(けいひじんたい)...
-
テーピングとは
テーピングとは解剖学・運動生理学的な身体特性と運動機能の特性を考慮し、粘着性のテープやバンデージ(包帯)などを用いて身体の関節・筋・腱・靭帯を補強、支持することにより、外傷障害の予防・再発防止・応急処置などを目的として行うことを言います。 テーピングはもともと、整形外科的な医療...
-
セルフケアとしては、身体を温め、筋肉や関節を積極的に動かすようなストレッチや軽い体操を日常的に行うとよいでしょう。
定期的に筋膜リリースやマッサージすることで筋肉の手入れをしておくことも効果的です。
筋肉は何もしないと、筋力が低下するため身体を支える能力が低くなります。
定期的なケアとともに...
-
イスに座ったままできるストレッチ
イスに座っての仕事ができるようになると、同じ姿勢を長く保つことで臀部、腰部、ハムの筋肉が固まり、動き出す際に腰に痛みが出ることがあります。
それらを防ぐために、時々筋肉をストレッチしましょう。その時はイスに座ったままできるストレッチがお勧めです。
⑧イ...
-
腰痛の原因
腰痛は、スポーツばかりでなく一般にも多い症状の一つです。 腰を痛めると、起き上がれない、まっすぐに立てない、歩けないなど普段の生活にも支障がでるつらい症状です。腰痛と言ってもさまざまな原因があって、腰の痛みを生じさせています。 原因が特定できるものとそうでないものがあり、その多くは...
-
日常動作での注意点
日常の動作姿勢についても、注意すべきことがあります。 腰に負担のかかる動作を続けると腰痛につながります。次のことに気を付けましょう。下にあるものを持ち上げる際には、腰をかがめるだけではなく、膝を曲げて身体を低くしてから持ち上げましょう。 *図⑫:前かがみ姿勢(良い例、悪...
-
腰痛の主な原因
腰痛は、スポーツばかりでなく一般にも多い症状の一つです。 腰を痛めると、起き上がれない、まっすぐに立てない、歩けないなど普段の生活にも支障がでるつらい症状です。 腰痛と言ってもさまざまな原因があって、腰の痛みを生じさせています。 原因が特定できるものとそうでないものがあり、その...
-
効率的な筋トレとは?
筋トレは、毎日すれば効果が出るとは限りません。 まず筋トレを効率的に進めるためには、トレーニングをする目的を設定することから始まります。 どのような体になりたいのか?その体力をどのように使っていくのか?その目的によって負荷(重量)、数(回数とセット数)、頻度などを加味しプ...
-
そもそも筋肉痛ってなに?
筋肉痛はスポーツや重労働をしたときなど、その後に現れる筋肉の痛みを指します。 特にいつもより激しい運動や慣れない力仕事を長時間行った、重いものを持ち上げたなど、いつもより運動量が多い場合に、翌日以降に出現する筋肉や関節、身体の痛みです。 一度筋肉痛が現れると、動くたび...
-
肩のケガの回復方法
急性期では、とくに脱臼などの組織が急激に損傷されるケガは、固定と安静が必要です。 急性期が過ぎ慢性期に入ると、硬くなった関節や周囲の筋腱などの柔軟性を取り戻し、可動範囲を広げ、さらには肩を動かす筋肉の強化(エクササイズ・トレーニング)が必要となります。 四十肩、五十肩も同様...
-
肩の痛み「肩の構造」
「肩関節(かたかんせつ)は、上腕骨(じょうわんこつ)と肩甲骨(けんこうこつ)のつなぎ部分を指しますが、上腕骨の関節頭(かんせつとう)に比べ、関節窩(かんせつか:関節の受け皿部分)が小さいため、他のどの関節よりも動く範囲が大きい関節です。 したがって肩関節の上には肩甲棘(け...
-
肩こりとは
「肩こり」と、「肩の痛み」はそれぞれを指す部位が若干異なります。 ケガによる肩の痛みでは、肩甲骨(けんこうこつ)と上腕骨(じょうわんこつ)、鎖骨(さこつ)で構成されている肩関節を指します。 ケガではこの関節を痛めることが多く、四十肩、五十肩、腱板損傷(けんばんそんしょう)などは、関...
右と左の矢印を使ってスライドショーをナビゲートするか、モバイルデバイスを使用している場合は左右にスワイプします